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想定外




前回の続き。

データのバックアップに関して。

昔はリムーバブルディスクに焼いたりしていたのだけど、今はそれをするのは大変。

そこでハードディスクを買ってデータを移した方がいいと思ったわけ。

さっそくPCショップに行ってみた。

随分大容量になったものですなあ。

そこで売り文句を見ると、「まるごとバックアップ」とか書いてある。

やはりそういう時代になったのか。

 

本当に消えてはいけない大切なデータは、別の場所にも移しておくのもいいだろう。

だがよくよく考えてみたが、そんなデータなどあまり無いことに気付いた。

むしろ無駄に容量とってるデータがほとんどだ。

しかし消し去るには忍びないそんなデータ達。

まあそれこそバックアップして、メインのPCからは削除すればいいんだろうけど。

容量20ギガで「こんなのいつ満タンになるんだ」とか思っていた頃が懐かしいよ。

 

ここまで大容量ハードディスクになるとデフラグとかできないよね。

かつて「大戦略」というシミュレーションゲームがあった。

自軍の駒(戦闘機とか)を動かし終えたら、次はコンピューター側が動かす番になる。

これが長い長い、長いったらありゃしない。

飯食って風呂入ってそろそろかなって戻ってきても、まだ敵のターンで考え中。

もう部屋の掃除でもするしかないみたいな。

PC88シリーズの頃のゲームの話なんだけどね。

以前120ギガのドライブをデフラグってみたら半日以上かかったような気がする。

 

今回の件で2000を導入する際、Windows98を残しておいて大正解だったわけだ。

当時はこういう事態を想定していたのではなく、バイオの独自ソフトの都合だった。

「Windows Start」5月号に、トラブル解消&データ救出の特集が掲載されている。

パソコンが急速に普及した頃に購入したマシン。

今はちょうどそんなPCが疲れてくる時期なのかもしれない。

新しいハードディスクを買って、もうデータは移したのかって?

いや、店で話題のゲームに気をとられて、ハードディスクは買っていない。


 ◇ PCとかWEB | 2006年07月30日

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